2020-05-13 07:06

コロナ禍のアプリ状況

・アプリダウンロード状況
世界全体では伸びている。
日本:1月あたり2億DL。少しずつ減ってきてる。
・アプリストア消費支出は1200億ドル
非ゲームが伸びている。サブスクリプションの割合が増えている。
・モバイル利用時間は3時間40分に。
新興国は4時間を超えている。

コロナにおける国内DL数
2020年4月の国内DL数の週平均、1月費で31%増(4550万⇒5980万DL)
日本は緩やかな微減トレンドだったが、3月4月に跳ね上がった。
緊急事態宣言後、ビジネスと教育のカテゴリのDL数が激増

収益性も向上。ゲーム業界はアプリ市場1兆円超の9割を占めるジャンル、それが10%増。
sharenote>

4月に国内DL数が急上昇したトップアプリ20のうち日本企業はたった6つのみ
日本アプリがほぼ入っていない。。
News Digestは4月になって激増。

4月に国内の収益額が急成長したアプリTop10のうち8つはゲーム
日本アプリが健闘。ユーザー数はそこまで伸びてない⇒コアのファンが時間ができたから時間を費やしているのでは?
いくら儲けたか?上記10個の合計285億円!

4月に国内の収益額が急成長した非ゲームアプリTop10の上位3つはコミック、4つは誰かと繋がるアプリ
非ゲームのジャンルはそれほどコロナ前後で変わらず。
2019年4月74億円、2020年4月116億円。成長の度合いが強い!

Microsoft Teamsのアクティブユーザー数が伸びている。

Uber Eatsが2.9倍に伸びた。DL数もアクティブユーザー数も。圧倒的。

◼総括
・例を見ないほど新規DL数が増えている。今は絶好のチャンス。
・モバイル抜きに語れない状態。起きてる時間の3分の1くらいはモバイルを触っている。
・アプリに対する財布の紐がゆるくなってる。けど、他の消費が減ってるっていうこと。
・アプリの競争環境が厳しくなっている。

コメントを投稿する(ログインが必要です)