レポートメモ
ステレオタイプへの批判。ニュートラル、多様性の評価。
広告が描く女性像が現実とかけ離れている。自分は自分の個性を持っている。”Femvertising”に批判的。
Belief-driven Buyers
Purpose-driven companies
強いロイヤリティ、感情的なつながり、PDCを弁護・擁護、企業のロゴを着る、ミスを許す、など
Dyson、授業料なしの大学設立。1500万ポンド投入。学生は給与もらえる。
エシカル。
◼Millennials & Gen Z
Gen Z: 1997年〜2012年生まれ。多様。違うことに対する容認が強い。スウェーデンのグレタが代表例。リアルな行動。不安を抱えた世代、毎日のように銃撃事件。コロナ問題や環境問題。Millennialsの経験(学生ローンで200〜300万円の借金)を目撃し、経済的な不安感も感じている。AIの台頭や自動化を前にフレキシブルなスキルを身に着けないとって思ってる。
会社の方もメディテーションルーム用意したり、失敗してもいいですよって、心を安定させる施策が必要。
①テクノロジー
Millennials:SNSやスマホを幼少期には使ってない。
Gen Z:
Gen Z:副業でお金を稼ぐ。”クリエイティブ”にお金を稼ぐ。時給的に稼ぐんじゃなく。世界への興味。
Millennials:学生ローン。結婚年齢上がってる。アバクロやホリスターなどのティーンブランド。
Gen Z:そういったブランドは評価してない。個性を引き立たせるもの。ブランドに固執しない。政治的スローガンのついたTシャツなど。ブランドレス。ブランドを持たないほうがクール。
社会的正義にフォーカス。ジェンダーの不平等、ゲイの権利。MrやMrsじゃないNonとか。Ladies and Gentlemenって言わない。
サステナビリティ。Fast fashionの終焉。Forever21の破産。H&MはFast fashionじゃないって打ち出してる。
Adidas、海洋プラスティックを素材として製造。バージンポリエステルをリサイクルポリエステルに置き換える。
こういったことにMillennialsやGen Zは反応する。
洗濯って水使う。洗濯をなるべくしないように。Washlessをリマインド。洗わなくてもいい。
ヴィーガンレザー。サボテン。
セカンドハンド。中古品。使い捨てへのアンチテーゼ。
◼GAFAの実情
「The Four」
Google:ナレッジ、ブレイン
Facebook:ハート、人間関係
Amazon:ストマック、消費行動
Apple:
成人75%近くがYoutube利用。広告収入151億ドル。
コンテンツは見る、読むではない。動画へシフト。
Google、位置情報ポリシー変更。Appleに準じた動き。
位置情報データは魔法の薬ではない。ちゃんとデータを検証している?
Appleのサービス部門が急成長。Musicなど。
モバイルペイメントの浸透。Apple Payが30%。金融に入ってきている。
モバイルウォレットが38%。若い世代。25%のクレカを追い越す。若者はクレカに不信感。
Facebook、広告は独占。ユーザーは高齢化。おじいちゃんおばあちゃんとのコミュニケーション。Facebookはカッコ悪いって思われてる。
インスタで高齢化問題をカバーしていたが、インスタもダサいって感じになってきている。虚栄を感じる。どうやったら自分をよく見せるかってのがなんか嫌。
Snapchatは使ってる。遊び。楽しいことをしたがってる。
Facebookへの信頼度合いが低い。22%。
リブラへの疑念。
ソーシャル広告の予算は増えてる。
Instagram Checkoutがローンチされてから急増。
Amazon、24時間配達への投資家の不安。
クラウドでシェア保ってる、33%。まだまだ伸びる。
Amazonでの広告のROI高い。広告伸びてる。
プライベートレーベルを育てる。伸びしろある。
食品分野伸びてる。伸びしろある。まだ全Grocery Salesの2%しか占めてない。
コロナで配達に影響。配達員を休ませないと。倉庫の中で感染者が出てきている。
キャッシャーレステクノロジー。他社との提携を検討中。モバイルの利用。
O2O。Click and Collect。これでWalmartやTargetなどがオーダー増えてる。レジに並ぶのが嫌。送料払いたくないとか今すぐ必要とか。今後、Click and Collectが主流になるかも。
AmazonがWalmart化。WalmartがAmazon化。
Amazonが組んでるのはKohl’s。返本を受け入れてる。
リテールメディア。TargetもWalmartも実施。ブランド広告が出されていく。
ソーシャルコマース。ライフサイクルと関連。
インスタが最もエンゲージメントが高い。インフルエンサーマーケティング。インフルエンサーマーケへの効力に疑問。インフルエンサーへのフィーが高い。ほんとに購買に結びついているの?
Nano、フォロワー数は少ないがフォロワーと真剣にやり取りしている人たちのほうが効果高い?
インスパイアされるメディア。
フィジカルなショッピングモールなくなってきている。ブランドも個性的じゃない。
インスタが自分のショッピングモールになりつつある。自分がキュレーションしたコンテンツに。好きなものを流してくれる。
インスタグラムモール。オーガニックな投稿が大事。強制的な投稿はダメ。美的センスとポジショニング。
ストリーミング時代
アカデミー賞、視聴者数過去最低。TVでライブで視聴するって形がなくなってきている。好きなときに好きなものを見る。Cord Cutterが増加。サブスクリプションでNetflixやHuleを見る。ケーブルTVは月1万円くらいかかる。
広告付きストリーミングOTT、73%が利用。その広告に対してさほど嫌がらない。
スマートスピーカー。USのWi-Fi世帯の3割が所有。
ただ、まだまだ購買に結びついていない。
Amazonが7割くらいのシェア。Googleの2倍くらい。
プライバシーへの不安感はある。
ウェアラブルデバイスの浸透。リングで決済など。
会話形AI。金融サービスに活用。
スマートホーム。ホームセキュリティの売上が伸びている。
バーチャルアシスタント。企業向け。
6つの「C」。本庶佑教授の6Cs。
Curiosity、Courage、Challenge、Confidence、Concentrate、Continuation
これが大事。
須藤:プライバシーへの考え方。USはデータに寛容的だった印象。今後はどうなる?
大柴:GAFAに支配されてることへの怒り。自分たちの生活がお金儲けに利用されてる。
情報を使って、いつの間にかManipulateされてしまう。そこに気が付き始めた。このままだとヤバい。
それに対してお金を払えってゆってるのがヨーロッパ。情報に対してお金を払え。
須藤:USの企業ってCCPAにちゃんと対応できてる?日本企業対応できないんじゃって言われてるけど。
大柴:対応しようとしてるけどちゃんとしきれてない。他の州も似たようなものを作り始めている。Federalレベルで作ってもらわないとってゆってる。囲い込みへのアンチテーゼが強い。
須藤:いらない情報は持たないってことにしないとヤバい。日本企業はそういう感覚ない。常に身を軽くしないと。
須藤:情報銀行って言葉ある?
大柴:USでは聞いたことない。
佐々木:三方よしっていう考え方日本にあった。Purpose-drivenとかは同じように聞こえる。どう違う?
大柴:USは資本主義、株主主義。それを変えないといけない。購買行動そのものが力を持っていることに気づいてきた。日本は社員を重んじるところある。一般の消費者レベルでそういった考え方持つようになってきた。新たなPurposeを企業が持たないとダメ。21世紀型。