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2019-03-25 14:54

GDC2019 レポート① | GRIPHONE ENGINEER'S BLOG

CTOの川村です。3/18〜22でGDC2019が開催されています。今回そこに参加させていただいているので、レポート記事を書きたいと思います!最初のレポートは、GDCがどんなイベントなのか?についてです。 GDCとは? ※GDC2019の公式サイト GDC(=Game Developer Conference)は、ゲーム開発者向けに毎年開催されている世界最大規模のカンファレンスです。近年は5日間かけて実施されています。 ↑こちらは公式サイトからのキャプチャですが、最初の2日間と後半3日間で内容が変わってきます。チケットも参加出来る範囲でCONFERENCEのみ、CONFERENCE + SUMMITS、EXPOのみなど、数種類に別れています。私達は今回は『CONFERENCE』をメインとし、3/20からの参加となりました。 『GDC CONFERENCE』の欄にいくつかアイコンが記載されていますが、これがセッション内容のジャンル分けになります。これだけ見ても内容が非常に多岐に渡るという事が分かります。「Audio」が一つのジャンルに別れていて、かつセッション数も多かったり、「Advocacy Track」という、自由な主張や議論を行うものがあったりするのが印象的です(Advocacy Trackは一つ聴講するまでどんなジャンルなのかよく分かりませんでした)。 場所、会場 場所はアメリカ、サンフランシスコのMoscone Center。north、south、westと3箇所に会場が別れており、それぞれが非常に大きいです。同時に非常にたくさんのセッションが実施されているので、どのセッションに参加するかを検討するだけでも私はかなり時間がかかってしまいました。 これがセッション会場の一つ。セッションの会場としては一番大きなサイズでこれ(メインステージと呼ばれているAWARD等で使用される場所はもっとだだっ広いですが)。予想していたよりもコンパクトでした。なので、人気の高いセッションは立ち見が出たり、入れなかったりすることも。 運営の皆さんはこのようなTシャツを着ています。『ASK ME, I CAN HELP』と書かれているだけで話しかけやすい雰囲気が出ますね。 セッションとセッションの合間に、通路に突然こういったCOFFEE

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