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2020-01-27 02:20

空中3Dディスプレーやキャラに触れるシステムなど、「デジタルサイネージジャパン」で最先端を体験すべし

ナノオプト・メディアは13〜15日、幕張メッセにてデジタルサイネージをテーマにした展示会「デジタルサイネージ ジャパン 2018」を開催中だ。Interop Tokyo/Connected Media Tokyo/ロケーションビジネスジャパン/APPS JAPANとの同時開催で、併催イベントと合わせて約14万人が来場予定だ。 そのホール7、8にあるデジタルサイネージジャパン内にて、「ライブエンターテインメントジャパン」も併催。「楽しさ」や「変化」「進化」を元に新たなライブエンターテイメント市場の創出を促進するという目的で、昨年のプレビューからさらにゾーンを拡大して実施中の展示会になる。実はPANORAもブースを構えているのだが、それとは別に気になる展示を取材して来たので簡単にまとめていこう。 ●空中3Dディスプレー ざっと会場を回ったところ、CESでも毎年話題になっているKino-moの「Hypervsn」やLife is Styleの「Phantom」といった空中3Dディスプレーが人目を引いていた。 仕組みとしては、LEDのついたプロペラを高速回転させて絵にするというもの。複数個を連結させてひとつの大きなディスプレーにすることも可能だ。駆動部がほとんど見えず、まるで空中に浮いているように見えるのが不思議で多くの人だかりを集めていた。 デジタルサイネージジャパン取材中です。CESでのおなじみのKino-moのHypervsnがデモ中 pic.twitter.com/IcIO2Y7zLT— PANORA (@panoravr) June 13, 2018 デジタルサイネージジャパン、同種の3DディスプレイのPhantomも人だかりができてました pic.twitter.com/6a2EQvwnBC— PANORA (@panoravr) June 13, 2018 ●巨大曲面ディスプレー タケナカ / アークベンチャーズのブースでは、ゲームも遊べる巨大な曲面ディスプレー「HACOBUNE」を展示。 2.9mmピッチで50cm四方のLEDディスプレーを壁面に75枚……。 底面に36枚敷き詰めている。 赤外線を発するセンサーを手につけることでプレイヤーの位置を特定。

PANORA VR

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