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2020-01-15 01:04

賃貸住宅フェア2019in九州、熱い2日間のレポート

6月18・19日、賃貸住宅フェア2019in九州が開催。 私たちスペースRデザインはブースを出展し、代表の吉原はセミナーに登壇。 たくさんの人にお会いでき、さまざまなことを吸収させていただきました。 盛りだくさんで内容の濃い、あっという間の2日間の様子をレポ-トします。 九州賃貸住宅アカデミー(1日目メイン会場セミナー) スペースRデザインの出展ブース 人生100年時代 人生のリノベ&コミュニティデザイン(2日目セミナー) 賃貸住宅フェアの2日間を終えて 九州賃貸住宅アカデミー(1日目メイン会場セミナー) このたび新しく発足した「九州不動産賃貸学研究会」のプレゼンテーション。 不動産賃貸が持つ可能性を検討することを目的とし、不動産と学の分野を結びつける新たな取り組みです。 今回は、4大学の研究室が大学周辺の空き家・空き室活用について研究発表し、九州で活躍するオーナー・事業者(雑賀オーナー:福岡市、末次オーナー:熊本市、加藤オーナー:鹿児島県 NPO法人頴娃おこそ会)と意見交換を行いました。代表の吉原は進行・まとめ役として登壇しました。 九州賃貸住宅アカデミー 福岡大学 西野研究室 九州工業大学 徳田研究室 熊本県立大学 鄭 一止研究室 九州産業大学 信濃研究室 岩永氏によるグラフィックレコード 発表は、福岡大学・九州工業大学・熊本県立大学・九州産業大学の各研究室。大学周辺にある空き家を、学生ならではのまちの特性を活かした柔軟な発想と理論で活用し、事業として実際に動かしている事例もありとても驚かされました。 大きな社会問題である空き家・空きビルの増加。空き家と向き合い「資源」として捉えると、学生の学びの実践の場となります。またオーナーは学生と関わることにより新しい発想でまちを巻き込み、地域に根付いた賃貸不動産に成長させることができます。 「実際の不動産をモデルとし、活用について研究して自分の手を動かすことで、座学では学べないことを凝縮された時間の中で学ぶことができる。自分の企画や設計が形となり、それに対する評価もすぐ得られて、学びが大きい。」(福岡大学 西野先生)

スペースRデザイン

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