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2019-10-31 10:17

歌いながらVRボクシング「撲カラ」など、VRコンテンツブースをレポート【TGS 2017】

9月21日から幕張メッセにて行われた東京ゲームショウ2017。今回はVRコンテンツを展示していたいくつかのブースを紹介しよう。 歌いながらボクシング! プロディジの「撲カラ」 プロディジはVRとカラオケにスポーツを組み合わせたものを「スポカラ」と名付け、今回はそのコンテンツの第1弾としてボクシングをしながら歌を歌う「撲カラ」を展示していた。 内容としてはVR内のリングの上でコントローラーを使って相手と殴り合うというもの。検知した声が大きいほどパンチの威力が上がるので、ヘッドセットに装着されたマイクで歌いながら試合をすることになる。 体験中の筆者。 VR内の様子。 このコンテンツは業務用通信カラオケの「JOYSOUND」を使用しているため、JOYSOUNDで配信している曲を歌うことができる。筆者はアニメ「サイボーグ009」のオープニング曲「誰がために」を選曲した。 歌詞を確認しながら相手の動きをみてパンチを避けたり繰り出したりするのはとても難しく、残念ながら今回は敗北。しかし体験をしたその1日で勝てなかったのはどうやら筆者のみだったとのことで、難易度はさほど高くはなかったようだ。 プロディジ代表取締役の山嵜吾郎氏によると現在このコンテンツを体験することができる店舗はないが、今後カラオケ店やアミューズメント施設などに設置していきたいとのことで、更に第2弾、第3弾とスポーツとカラオケを組み合わせたコンテンツを開発していくつもりだという。 ヒストリア代表 佐々木氏のアドバイスを反映 アミューズメントメディア総合学院AMG GAMESブースでは、ヒストリアが開発したVRリズムアクションゲーム「Airtone」とアミューズメントメディア総合学院の学生が制作したVRゲーム「Sacred Four」や「Alice Mystery Garden」の体験ができた。 「Sacred Four」「Alice Mystery Garden」PV Sacred Fourはコントローラーで伸縮自在の武器を操り、敵を刺したり掴んだりなどのアクションでダンジョンを進んでいくというもの。またMystery

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