公式アカウント
2019-10-07 12:55

| AppleのWWDC 2018で発表された注目の新機能とは株式会社キャパ CAPA,Inc.

2018年6月4日、AppleはWorldwide Developers Conference(WWDC、世界開発者会議)を開催しました。WWDC 2018は31年目を向かえ、Appleにとって重要な歴史あるイベントです。Apple本社の近くにあるサンノゼ市のコンベンションセンターで開催され、世界中から6,000人以上が集まりました。今後のAppleの方向性を知ることができるため、CEOであるティム・クックの基調講演をはじめ、Appleの上役たちのプレゼンテーションは毎年注目されています。WWDC 2018で発表された新機能を紹介します。 Siriにショートカット機能が追加され、さらに便利に 年々進化を続けるSiriが、今年もアップデートされました。今回アップデートされたのが、ショートカット機能。ショートカット機能が追加されたことにより、フレーズとアクションを結びつけることができるようになりました。「寿司を食べたい」と言えば、いつも行くお気に入りの寿司屋までのルートを検索してくれます。このように、よく使うフレーズとアクションを結びつければ、Siriでできることを広げることができるのです。これまで以上に便利なデジタルアシスタントにアップデートされました。 iOS 12が発表され新機能が登場 WWDC 2018の目玉は、iOS 12の発表でした。iOS 12にはさまざまな新機能が搭載されています。通知がまとめて表示されるようになったことで、画面が見やすくなりました。アプリごとにまとめて表示されることで、通知を管理しやすくなり、これまでの煩わしさが解消されています。 Screen Timeという新機能も登場しました。Screen Timeは、iPhoneが自動でアプリの使い方に関する分析レポートを作ってくれます。使いすぎているアプリがあれば、制限をかけることも可能です。スマートフォンは便利ですが、使いすぎには気をつけなければいけません。SNS離れもできる便利な機能です。 写真アプリは、写真の共有をサジェストしてくれる機能がアップデートされました。共有相手と写真を自動で選んでくれます。共有相手にも写真を追加してもらえるので、これまで送受信していたメッセージのやり取りを減らすことにつながるでしょう。

株式会社キャパ CAPA,Inc.

続きを読む
コメントを投稿する(ログインが必要です)