公式アカウント
2019-03-19 09:36

アドテック東京2018「広告はスポンサーファーストからコンテンツファーストへ」セミナーを徹底レポート! | SOME MEDIA

こんにちは。 サムライト新米インターンのたっちーです。 先日、広告業界の祭典「アドテック東京2018」の2日目(10/5(金))に参加して参りました。 今回は、約500人もの聴衆を前に行われた大規模セミナー、"キーノートトークセッション"の中の「広告はスポンサーファーストからコンテンツファーストへ」の内容をお届けします。 (登壇者:トランスコスモス株式会社 取締役 上席常務執行役員兼CMO 佐藤俊介氏) スター発案の企画を落札する!?広告の再定義へのチャレンジ 生活者が巷に溢れる広告主からのメッセージに辟易している中、トランスコスモス社ではいま、「広告の再定義」に挑戦しているとのこと。 「スポンサーやユーザーのための」ではなく、「スターのための」プラットフォーム「Me &stars」*というライブ配信アプリをリリースしたそうです。 *スター発案の企画を、企業や個人がオークション形式で落札できる。さらに、その実現した様子を番組としてネット配信するというアプリ。 実際に、俳優の山田孝之さんが女性のバストサイズを測定したことで話題になったイベントもこのアプリから生まれたイベントであったそうです。 このアプリによって、"企業だけでなく個人もが落札し、企画に参画できる"という点はこのアプリがもたらした大きな変化だと感じます。 このように一般の生活者と共創していく形こそが、広告の再定義へのチャレンジ、ということなのでしょうか。 2700万円で落札され実現した企画「人気俳優がバストを…?」 さて、俳優の山田孝之さんが女性のバストサイズを測定したイベントに話は戻りますが、この企画は落札時に「山田孝之が一日受付係をやります!」といった企画だったそうです。 それが、なんと開始わずか40分でブラジャーの会社に2700万で落札されてしまったのです。 この予想以上の金額に制作側は浮足立っていたそうですが、高めの金額で落札した担当者の方に「女性のバストサイズを測るイベントをしてほしい」と交渉されたそうです。 しかし、2700万で落札された山田孝之さんは何も言い返せず、あの女性のバストサイズを測るというイベントを実現するに至りました。 —オークションで高額落札された人物の世界ランキングにて、amazon社長に次いで突如世界2位にランクインを果たした山田孝之さんの写真。

SOME MEDIA~コンテンツマーケティングのちょっとためになるメディア~

続きを読む
コメントを投稿する(ログインが必要です)