2019国際食品工業展に行ってきました。 | 株式会社 Mountain Gorilla
ボスゴリラーこと井口です。 最近ブログのネタがなくなってきたので、「ネタ帳が必要だね?!」と飼育員の小松と話をしていました。早速、ネタ帳を作ったので、日々ネタを探し続けたいと思います。 さて、今回は先日開催された2019国際食品工業展に参加してきたことについて書きたいと思います。知ってる方にはFOOMAでお馴染みだと思いますが、私は今年に入るまで、その展示会の存在すら知りませんでした。 FOOMAは「FOOD MACHINERY」日本語訳で「食品機械」の略で、食品にまつわる機械、計測器、ITツールなどが一同に募る一大イベントです。今回は東京ビックサイト内の4会場で4日間開催、計10万人を超える人を集まったというから驚きです。 FOOMA JAPAN なぜ参加したのか? 今回はFOOMAに出展したわけではありません。完全に参加者です。何故、知りもしなかった展示会に急遽参加してきたか言いますと。。 それは新しい商品開発のためです! 弊社では、現在製造現場向けのプロマネという商品に力を入れています。これは、簡単に言うと製造現場にある紙帳票をベースにシステム開発をするサービスで、主に製造現場でタブレットを置いて使用します。 食品製造には衛生管理上紙帳票が多く、プロマネのユーザーさんも多数おられます。イメージとしては、今まで紙に記入していた衛生チェックをタブレットに置き換えて使われているのですが、2018年の食品衛生法の大きな改正を受けて、今後よりお客様のニーズが高くなるのでは?!と考えています。 ・今回、食品衛生法で改正された主な7項目 (1)広域的な食中毒事案への対策強化 (2)HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の制度化 (3)特別の注意を必要とする成分等を含む健康被害情報の収集 (4)国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備 (5)営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設 (6)食品リコール情報の報告制度の創設 (7)その他(輸入・輸出関係) そこで弊社では更に食品製造関連のお客様に喜んで頂くために、プロマネの食品製造、更に衛生管理に尖った商品を開発しています。今回のFOOMA参加は、その知見を広げるためへの参加。もしくは将来競合になるかもしれない商品の偵察ですね。笑) 展示会で感じたこと
株式会社 Mountain Gorilla
続きを読む