2020-01-14 02:27
次世代ゴムはロボットの皮膚や筋肉になる 感じて動くゴム「e-Rubber」豊田合成・慶應大が共同開発、ロボデックスで展示へ
比較的小型のロボットの動力として使われているのは電磁モータが主流だが「将来は次世代ゴムの人工筋肉”ソフトアクチュエータ”がその代わりになるだろう」といったら驚くだろうか。 その次世代ゴム素材「e-Rubber」(イー・ラバー)は、センサーにもアクチュエータにもなる驚きの新素材だ。昨年の「第2回 ロボデックス」で実際にロボットハンドとして展示された。そして今年の「第3回 ロボデックス」(1月16日~18日)では、触覚を再現する「ソフトマター・ハプティクス」に領域を拡げ、今まで感じたことのない新体験ができるデモを実施する。ロボスタ編集部ではいち早く、そのデモの内容を体験した。
ロボスタ
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