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2019-10-31 14:14

マツダ初の量産EVの航続距離は短い、理由は発電用ロータリーか

 マツダは「第46回東京モーターショー」(2019年10月24日~11月4日、東京ビッグサイト)に、同社初の量産電気自動車(EV)となるステーションワゴン「MX-30」を世界で初めて公開した(図1)。駆動用に容量35.5kWhのリチウムイオン2次電池(LIB、以下電池)を搭載した純粋なEV。1充電当たりの航続距離(以下、航続距離)は、欧州仕様で200km(WLTPモード)という。2020年後半の欧州での発売を計画する。ドイツでの価格は3万3990ユーロ(約408万円、1ユーロ=120円換算)を見込む。日本での発売も計画しているが、時期は未公表。

日経 xTECH(クロステック)

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