【World MR News】今年もVR/ARコーナーが充実! 日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2019」レポート | 拡現人
9月12日から15日に、千葉・幕張メッセで日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2019」が開催された。今年は4日間の会期中、ビジネスデイと一般公開日合わせて、26万2076人が来場。過去最大規模の2417小間が出展されていたほか、BtoB商談のための「TGSビジネスマッチングシステム」もリニューアルされ、昨年の倍となる1496件の商談が行われた。 3年前からスタートしたVR/ARコーナーは、今年も健在だった。こちらは例年通り、国際展示場9-11ホールで行われており、物販やインディゲームコーナー、e-Sportsコーナーと同じエリアだったが、ビジネスデイの初日である9月12日でも、オープン前には多くの列が出てきたほどだ。 ▲開場を今かと待つ人の列。 ▲オープン直後のVR/ARコーナーの様子。これはビジネスデイだが、一般公開日は多くの人で溢れていた。 ちなみにメイン会場ともいえる国際展示場1-8ホールには、大手ゲームメーカーを中心に最新ゲームが多数展示されていた。それらの中にもいくつかVR関連のコンテンツが出展されていた。たとえば、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション®ブース」には、PlayStation®VR専用の試遊エリアも用意されており、『マーベルアイアンマン VR』や『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』、『Last Labyrinth』、『初音ミクVR』など、8タイトルが体験できるようになっていた。 ▲ロゴの下にあるあたりが、PlayStation®VR専用の試遊エリアになっていた。 また、KONAMIのブースでは、ARを活用して、テーブル上にピッチを再現して楽しめる“ウイイレAR”こと『ウイニングイレブン 2020』も世界初公開されていた。スマートフォンの枠にとらわれずに、画面越しではあるがリアルなピッチ映像を見ながらサッカーゲームをプレイすることができるというものだ。ちなみに現時点ではスマートフォン向けゲームとしての配信は未定とのこと。 https://twitter.com/we_konami/status/1172676335807991809 ▲ゲームショウといえば、各ブースで多数のコンパニオンたちがお出迎えしてくれていた。 ■広島市立大学 『Lumbus』&『Crus』
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