65歳以上の人口が3500万人を超え、全人口の3割に迫る日本では、 介護や資産承継といった老後の諸問題を正しく認識し、あらかじめ準備をしておくことが、これまで以上に重要になります。本シンポジウムでは、MUFG資産形成研究所が実施した「退職前後世代の老後の生活に関する意識調査」などをもとに、日本人の健全な資産形成のために金融機関が果たすべき役割とその未来像について考えてまいります