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2019-03-17 16:02

枝野代表、ねこます・のらきゃっと、HTC西川さんら豪華ゲスト登場 「バーチャルキャスト」展示レポ【超会議】

4月28、29日に開催された「ニコニコ超会議2018」。バーチャルYouTuberたちがバーを模したカウンターでお悩み相談を対面で聞く「超バーチャルYouTu"BAR"」の隣では、4月にドワンゴとインフィニットループが発表した、バーチャルキャラクターになってVR空間でコミュニケーションがとれる「バーチャルキャスト」を展示していた。一見、地味にも思えるこの展示だが、2日間行列が絶えずに非常に人気が高かったので、その様子をまとめていこう。 ちなみに超会議はリアルイベントながらネットからの参加者も強く押しており、毎年、幕張メッセの現地会場と、「ニコニコ生放送」を通じたネットという2種類の来場者を発表している。今年は会場が16万1277人、ネットは612万1170人だったが、このバーチャルキャストでVR空間という第3の場を新たにつくり、現地/ネットで参加する境目を完全にゼロにして(むしろ区別がつかない)、まさにVRの技術とサービスが切り開く未来を示した形となったわけだ。 ●関連記事 ・詳報VTuber配信ツール「バーチャルキャスト」 できることや必要機材、配信のやり方をまとめ! 2日間大行列が途絶えない人気コーナー バーチャルキャスト体験コーナーには、TSUKUMOの「バーチャルキャスト」推奨PCとHTC VIVE一式、そして生放送の様子を確認できるディスプレーを設置していた。 VR空間内でサービスを案内してくれるのは、バーチャルキャストの基礎を開発した「みゅみゅ」さんで、みゅみゅさんの生放送でおなじみ「ニコニ立体」の公式キャラクター・アリシア・ソリッドの姿で登場していた。一方、ユーザーは、TSUKUMOのマスコット「つくもたん」などのキャラクターに変身して体験していた。 バーチャルキャストは現状、最大6人のキャラクターが同時に一つの空間に登場できる。幕張メッセ現地からはみゅみゅさん、ブースの体験者がログインし、それ以外はバーチャルキャストの「凸」機能を活かし、めいめいの自宅などの自身の環境からリモートで参加していた。

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